ダーチャ事件簿

2地域居住しながら3人子育て。我が道を行くハカセに振り回されるママの日常。

森の中の別荘(内見物件1件目)

ひとこと

中古物件はどんな人(家族構成)どういう用途で使い、なぜ手放すことにしたのか聞いてみよう

 

2015年1月末、雪深い森の中にその家はあった。

物件紹介誌『ふるさとネットワーク』で見たときは、高い(我々の予算1000万円の1.5倍以上)けど、理想的な家だと思っていた。

が、実際に見てみると、我々のイメージと違っていた(こういう物件を今後「紙面上(物件紹介文)では完璧」物件とよぶ)。

 

なぜか。

 

内見には、オーナー親族が同行してくれて、オーナーがどういう目的で使っていたか教えてくれた。

聞けば、オーナーは読書人で、もっぱらインドアで家族とくつろいでいたそう。間取りをみれば、二階の書斎の壁の一部がオープンになっていて、一階リビングと吹き抜けを通じてゆるやかにつながっていた。自分の趣味と、家族とのコミュニケーションを両立させたいというオーナーの思想が体現した素晴らしい家だった。

 

しかし、我々は読書人というわけではなく、ダーチャではもっぱら畑仕事をする予定。また、2階壁を一部オープンにしたおしゃれな作りは、子供がおちる危険もあった。森の中の素敵な図書館は、残念ながら我々の求める物件ではなかった。

 

どんなに素晴らしい物件でも、自分の用途に合っていなければ使うことができない。また、自分の用途と同じであっても、うまくいかなくなって手放すことになったなら、やはりやめておいた方がよい。たとえば、家庭菜園をしていたが、気候や土壌の関係で思うようにできなかったので手放すなど。

中古物件は、プライベートなことで聞きづらいとは思うが、失礼にならない程度で用途や手放す理由を聞いた方が後々参考になる。